【旬菜処びいどろ】取扱説明書

初めて&久しぶりに当店にお越しの方は読んで下さいネ
⇒「びいどろ」について

2022年06月30日

コース料理の紹介 その1397

昨日はおひとり様の常連様がコース料理をご予約でしたので、その料理紹介~

〇北海シマエビ、ミーバイの漬け寿司、夏満載な自家製チキアギ、アスパラのホタテマヨ和え

〇石垣島直送鮮魚の刺身盛り

〇いろいろ天ぷら盛り

〇ピリ辛ゴーヤーちゃんぷるー

〇賀茂茄子の自家製アンダンスー田楽

〇いろいろおつまみ盛り

〇釜揚げシラスと沖縄そばDE山椒ペペロンチーノ

〇県産枝豆と雪塩のアイス

こ~んな感じで、キープボトルをグイっと♪


ナス田楽に田楽味噌もいいけど~アンダンスーを使うと豚肉の旨味が加わっていいですよねぇ

よーいち
  


Posted by よーいち at 08:08Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月29日

コース料理の紹介 その1396

5年前まで住んでいた久茂地のアパートの取り壊し&建て替えが決まったと、知り合いから情報が入りました。
店まで信号ひとつの所にあって、2DKで家賃45000円の格安物件だったので懐と時間が随分と助かりましたが~悲しいものですねぇ 新築になったら家賃はどれくらいになるのかなぁ?
ということで、昨日はリピーターさんとそのお友達の4名様がコース料理をご予約でしたので、その料理紹介。

〇北海シマエビ、アカマチの漬け寿司、ジーマミー豆腐、天然島もずくとパッションフルーツの酢の物

〇石垣島直送鮮魚の刺身盛り

〇島豚ローストポークと泉州水茄子のサラダ

〇ピリ辛ゴーヤーちゃんぷるー

〇マンビカーのフライ 自家製ガリのタルタルソースで

〇石垣牛ステーキ&旬野菜の酒肴盛り

〇くんちゃまベーコンとウンチェーバーの沖縄そばペペロンチーノ

〇ミニマンゴー&ゴールドバレル

こ~んな感じで、暖ボールを呑んで飲んでのんで♪


ミニマンゴーやパイン等々、県産フルーツが賑やかになってきましたネ

よーいち  


Posted by よーいち at 08:47Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月28日

北海道研修旅行レポート⑨

先日の長期休みをいただいて行ってきた研修旅行レポートその⑨です。
今回の研修先は北海道の道東エリア~観光客向けではありませんが、旅行を考えている方の何かの足しになれば嬉しい事です。

6日目は最終日~
朝起きてからの天候を見て、飛行機に乗るまでどう過ごすか決めようと思っていたので・・・とりあえず見事な晴の朝♪


まずは和商市場の名物である勝手丼で朝ご飯。

そして次に向かったのが、釧路のローカルスーパー。釧路にはマニアックな老舗のローカルスーパーが何軒もあるそうですが~その中で向かったのが「激安スーパー ヒロセ睦店」さん。
朝水揚げされた鮮魚を直接店に搬入して並べるという、鮮魚をウリにしている激安スーパーとのこと。




激安=品質はイマイチのイメージがありますが、ここの鮮魚系はかなりのレベルですネ
クジラの心臓は買えばよかったと今になって後悔・・・
ちなみに、毎度の研修旅行ではキャリーバックの8割はクーラーバッグ&保冷剤を搭載しているチームびいどろ。着替えや日用品で場所をとったりしません(笑)



釧路湿原は前日の飲み屋さんで地元の方にすすめられた細岡展望台に~



ランチは釧路湿原にある「プレッツェモーロ」さんで、アサリとトマトのスープパスタとカルボナーラ。



ミックスピザが美味しかったですねぇ 南瓜のアイスは、よーいちの方が美味しく出来ます。また機会を見て作りますネ
それにしても平日なのに次から次へとお客さんがやってくる人気店でした。



飛行機まで時間があったので~白糠の道の駅に立ち寄り。ここに店舗のある白糠漁協さんからはコロナ時にお取り寄せでお世話になりましたねぇ

今回は女満別空港でレンタカーを借りて、釧路空港で返却。乗り捨て料金は6600円。5泊6日で合計25500円。クーポン等は使いましたが免責込みで1日4000円ちょいは許容範囲内です。


やらせではなく~走行距離1111.1㎞♪
日産の旧型ノートでしたが燃費は19.2㎞/l。 以前福岡で借りた新型ノートの方が加速時と燃費はいいですが、アクセルを離した時の減速がストレスだったので今回は旧型ノートで良かったです。



こ~んな感じで、帰りは荷物も多いのでJALで羽田へ

そして羽田からはスカイマークで那覇へ~のはずでしたが、行と同じく減便欠航・・・JALで取り直して帰れるのはいいのですが、乗り継ぎ時間が3時間弱。 空港で時間を潰すのもなんなので~(1便早く帰ることも出来ましたが、値段が安いのは最終便なのです・・・)


餃子で有名な蒲田にある、羽付き餃子発祥の中華料理店「你好本店」さんで餃子とルーローハンとハイボール。
店に入る時に「2時間制です~」との言葉をかけられましたが・・・久しぶりの都会の洗礼。沖縄で時間制の飲み屋とかありえないし~

こ~んな感じで、今回の研修旅行もお腹いっぱいに詰め込んで、体重が3㎏増加・・・10日経つ現在でも元にもどっていない、よーいちです(笑) 年だねぇ
ということで、さすがに送料がバカにならないので道東からの仕入れルート開拓は出来ませんでしたが、いろいろと勉強になることも多く、充実した6日間になりました。
店では仕入れてきた食材をちょいちょい出しているので、楽しみにしていてくださいネ


北海道は広い~そして日本はもっと広い。国内も世界も生きている間あと40年?で何処までいけるかなぁ?

よーいち


  


Posted by よーいち at 08:43Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月27日

北海道研修旅行レポート⑧

先日の長期休みをいただいて行ってきた研修旅行レポートその⑧です。
今回の研修先は北海道の道東エリア~観光客向けではありませんが、旅行を考えている方の何かの足しになれば嬉しい事です。

5日目の午前中に根室市を後にして~厚岸経由の釧路方面へ向かいます。
北海道でひろく飲まれている牛乳は雪印乳業さんのメグミルク。釧路中心の道東では四つ葉牛乳が飲まれているそうですが、浜中町だけで販売されているのが小松牛乳。
その牧場があるのが霧多布。
内陸の牧場と違って、太平洋から吹きつける潮風や霧が運んでくるミネラルをたっぷり含んだ牧草を食べて育った乳牛から搾乳されているそうです。

ということで、スーパーでも売っていますが、せっかくなので小松牧場さんで~


その美味しい牛乳を霧多布岬でゴクリ♪


しょぼいカメラでは判りずらいですが・・・霧多布岬はラッコの生息地。
この日は3匹+赤ちゃんを見ることが出来ました。赤ちゃんは親ラッコのお腹の上で大事そうに抱えられて海をぷかぷか~
現地のラッコ好きご夫婦によると、産まれて2週間ほどだそうな。


浜中町はモンキーパンチさんの出身地。街中のいたるところでイラストが使われています。
そして、霧多布にはマニア垂涎?のルパン三世通り。 不二子ちゃんのパブや次元のバー等の架空店舗が現れます♪


漁港そばのスーパー「マルヨマツムラ」さんでは、霧多布の新鮮な幸が買える穴場スポット。

そんな感じで海岸線を走って厚岸町へ。
是が非でも行きたかった道の駅「厚岸グルメパーク」は定休日・・・なので、厚岸漁協の直売店へ



厚岸と言えば牡蠣ですが~厚岸“湾”で養殖されていると思いきや、厚岸“湖”がメインなんですねぇ
これも現地まで行かないと判りませんでした。
こちらでは他店で購入した物も一緒に配送対応をしてくださったので~根室&厚岸の幸を沖縄へ発送。



コロナで店内飲食が不可・・・店員さんが殻を剥いて渡すのも不可・・・自分で剥いて外で食べる分にはOKだったので~三種類の牡蠣を食べ比べ♪

厚岸では牡蠣ラーメンとか誘惑が多すぎましたが~次の目的地まで時間がおしていたので、車を飛ばします。
そんな飛ばしている車の2台前が、スピード違反で警察の御用になっていました・・・危ないアブナイ。


ということで、次の目的地は釧路の蕎麦屋。北海道でも最古級の歴史を誇る老舗蕎麦店「竹老園 東家総本店」さんへ。
オススメの座敷席にはギリギリ時間が間に合わず・・・ホール席での食事。




蕎麦寿司メチャ旨~ これは【びいどろ】でも何か使えないかなぁ?


ホテルにチャックインする前に釧路の有名スポット「和商市場」で翌朝の下見~
沖縄の公設市場みたいにコテコテの観光客向けではないので、お値段も比較的安めでした。
駅近なのも便利ですネ 



和商市場の隣にあったラーメン屋「ラーメン魚一」さんでランチその②。
ふらっと入ったのですが、かなりの有名店らしいですねぇ
魚醬ラーメン小あっさり味と、牡蠣ラーメンあっさり醤油味。
魚醬ラーメンは旨味がたっぷりのスープが釧路ラーメンの特徴である縮れ麺に絡んで美味しいですねぇ
牡蠣ラーメンは、濃厚でコクのある味わいが特徴の仙鳳趾は老者舞産の牡蠣が12ヶも♪


釧路のホテルにチェックイン。ホテル手作りの近隣飲み屋マップが嬉しいです。

ということで、釧路の夜は別行動のひとり飲みタイムです。
ネット情報は一切見ずに、自分の足と嗅覚で美味しい店を探す、鍛錬の時間開始~


その結果、Tはホテルの真裏にあった「釧路赤ちょうちん横丁」で大当たりの店に巡り合ったとの事。
ちなみにこの横丁は北海道最古の屋台村として70年の歴史があるそうですよ~


よーいちは「鴨とり権兵衛」さんをチョイス。


釧路と言えば鯖。脂ノリノリの〆サバでスタート。


隣に座られた常連様が食べているのが美味しそうだったので~キンメの湯煮。
沖縄のマース煮とは少し違った調理方法。 昔ケンミンshowで取り上げられていましたねぇ


鴨肉の朴葉焼き。
店は70歳のご夫婦が切り盛りする創業40年以上の小さな店。
年を感じさせないテキパキとした動きに感心していると~・・・大将は20歳の頃から狩猟に釣りにとアクティブで、今でも自分で撃った鴨や鹿、釣った魚を店で出しているそうです。
よーいちの憧れですねぇ
店内には鹿の角や鴨の翼があちこちに飾られています。


サービスでキンキの湯煮スープと、ご飯は朴葉焼きで味噌お焦げ作り~


友人が釣ってきたという阿寒湖チップの刺身は切りつける所も見学させていただきましたm(_._)m


数量が少ない物はカウンター席限定メニュー。 この方式いいですねぇ 
大将とは魚の話や店の経営など有意義な時間を過ごすことができて、またリピートしたいと思える大当たりの店でした♪



ザンギ発祥の「鳥松」さんでTと合流しての2軒目~

釧路はギュッと狭いエリアに飲み屋さんが集中しているので、ローカル感を味わいたい吞兵衛にはたまらない街。
こ~んな感じで、3軒目はまた別行動して釧路の夜は更けていったとさ・・・

よーいち

  


Posted by よーいち at 16:51Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月27日

ニセコ蒸溜所のクラフトジン「Ohoro」

今日は月曜日で定休日な【びいどろ】です。
お酒好きなら知らない人はいないであろう~新潟の日本酒「八海山」
その八海醸造さんが北海道のニセコに新しい蔵を作ったのが、ニセコ蒸留所。
そこでウイスキー造りを始めているのですが・・・さすがですねぇ 明らかにジャパニーズウイスキーのインバウンド狙い(笑)
そう言ってもウイスキーは熟成させないと出荷できなので~その繋ぎ?出たのがクラフトジン。
北海道産のヤヤチヤナギ やニホンハッカを使って、北海道らしさを醸し出しています。
ソーダ割りが良い感じですネ



よーいち
  


Posted by よーいち at 10:18Comments(0)おすすめドリンク

2022年06月26日

北海道研修旅行レポート⑦

先日の長期休みをいただいて行ってきた研修旅行レポートその⑦です。
今回の研修先は北海道の道東エリア~観光客向けではありませんが、旅行を考えている方の何かの足しになれば嬉しい事です。

5日目のスタートは毎度の早朝から~
当初の予定では、毎年6月1日に解禁される竿前昆布漁に同行して、昆布の収穫体験をする予定で歯舞漁協さんと連絡を取り合っていましたが・・・ウクライナVSロシア戦争の影響で漁の開始が先週22日にずれ込んで行くことが出来ませんでした・・・
ということで、計画を変更して研修旅行恒例の市場見学から~の前に、根室のローカルコンビニ「タイエー」さんで名物料理を購入。



注文を受けてから肉を焼き始めるお弁当~セイコーマートもビックリの出来立てHOTな食事が食べれるコンビニ。


根室市街とは半島の反対側にある、花咲港。花咲ガニの水揚げで有名な港ですネ

その港のすぐそばにある天然記念物もついでに見学~


世界でも珍しい球状の岩体「根室車石」 かなりのレア物ですネ 奇岩&地形好きな方はぜひ訪ねてみてください。


ちなみに根室市内の交通標識は英語に加え、ロシア語も併記されています。


車を走らせ~普通に行くことが出来る日本最東端の納沙布岬。ちなみに日本国土の最東端は南鳥島(東京都)
そこで、タイエーさんで購入した名物「やきとり弁当」を頬張る、よーいち。その弁当の正体は“やきとり”なのに、“豚”なのです・・・


道東のなかでもとりわけ根室と釧路の間は、近代日本の馬の産地。
明治時代から軍馬の生産や飼育のが盛んだったので、今でも至る所で馬が飼育されています。



日本百名城のNo.1が根室にあるアイヌの城跡群。名城巡りしていた、亡くなったよーいち父はここに来たのだろうか?


ということで、根室市街に帰ってきて~街の魚屋の魚信さんに。
この研修旅行で気づきましたが・・・他の県に行った時はその県の中央卸売市場に足を運ぶのですが~そこではセリにかけられた鮮魚や農産物が市場内にある仲買人の店でトロ箱に値札が置かれていたりして店頭販売されていて、業者さんや料理人が目利きしながら物色する~のが当たり前でした。
でも地方のイチ漁港で水揚げされた鮮魚は、セリ落とされたらすぐトラックに積み込まれて、各鮮魚店や卸問屋さんや中央市場に運ばれます。
なので、他の仲買人さんの店を見比べたりは出来ないんですよねぇ 
実際の店頭価格はその名の通り店まで足を運ばないと分かりません。




朝獲での花咲ガニや、北海シマエビはすぐボイルされて店頭に並んでいました。
有名な野付半島の北海シマエビ漁は漁期開始前で仕入れることが出来ずがっくりしてましたが、根室では少し早めに漁が始まるみたいで~仕入れてきたので、今週から店で提供の予定です。 メチャ旨い海老ですよ~
初物は原価販売だったそうでラッキーでした♪ 普通に買ったら高級品ですからねぇ


ちなみに根室の道駅も厚岸の道の駅も月曜日が定休日・・・道の駅って年末年始以外に定休日があるんですねぇ。

なんか写真が大きかったり小さかったり上手に記事に入らないので・・・今日はここで終了ですm(_._)m

よーいち


  


Posted by よーいち at 12:52Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月26日

コース料理の紹介 その1395

今日は日曜日で定休日な【びいどろ】です。
昨日は本土各地から【びいどろ】に集合して呑み会~という愉快なお客様5名様がコース料理をご予約でしたので、その料理紹介。

〇ジーマミー豆腐、皮付き揚げ田芋、天然島もずくとパッションフルーツの酢の物、アカマチの漬け寿司

〇石垣島直送鮮魚の刺身盛り

〇クレソンとあぐー豚の冷しゃぶサラダ

〇ピリ辛ゴーヤーちゃんぷるー

〇本マグロ白子のフライ 自家製ガリのタルタルソースで

〇石垣牛ステーキ&旬野菜の酒肴盛り

〇くんちゃまベーコンウンチェーバーの沖縄そばペペロンチーノ

こ~んな感じで、泡盛のんで呑んで飲んで♪


リクエストのあった石垣牛ステーキをたっぷりご用意~

よーいち  


Posted by よーいち at 07:55Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月25日

北海道研修旅行レポート⑥

先日の長期休みをいただいて行ってきた研修旅行レポートその⑥です。
今回の研修先は北海道の道東エリア~観光客向けではありませんが、旅行を考えている方の何かの足しになれば嬉しい事です。

4日目の宿泊地は~日本最東端の町「根室市」


霧の町「釧路」と並ぶかそれ以上に霧の多い根室~この日の最高気温9度・・・那覇でみぞれが降った時くらいの寒さ~

霧は出ていなくても雨は降っていないので、ホテルにチェックインしたら街歩き開始です。



最果ての駅「根室駅」と線路の端っこ・・・


人口2万4000人の町にあるイオン。なんでも揃っていますネ


キンキが700円。大きなカレイが1枚80円が半額・・・最果ての町の魚は安すぎです。漁師さんは大変そうですねぇ
これが釧路→札幌→東京と価格がグイグイ上がっていくのは輸送費。本当に根室まで遠いです。


1887(明治20)年創業の碓氷勝三郎商店さん。代表銘柄は「北の勝」 仕入れてきたので、店で提供中ですよ~


閑静なメインストリート?の中にあって唯一、店前に車が列をなしていた「あま太郎」さん。
1度通り過ぎたのですが~気になって引き返して、おやつに購入。後で調べたら昭和33年創業の老舗お菓子屋さんだとか~


肉まんは具沢山のジューシーなタイプ。あま太郎なる今川焼はチーズクリームを買いましたが、メチャ旨です♪


駅前にある地元スーパーの「クリエ」さん。 イオンとは品揃えが違うので、使い分けできそうです。鮮魚は歯舞産が主力でした。


ということで、宿泊は~TBSのドラマ南極大陸でキムタクが1ヶ月泊まったというビジネスホテル。
枕元にコンセントがないので、延長コードが備え付けられていましたが・・・枕元まで届かずちょっと短い(笑)

毎回研修旅行では全国各地の常連様と現地で呑むのがメインのひとつでもありますが~この夜は根室からほぼ月イチで【びいどろ】に通ってくださる常連様ご夫妻と一緒に。お店も予約していただきました。


駅前にある寿司屋「鮨半」さんが1軒目。


最初に大きな花咲ガニ。 大きいサイズだとジューシーで、殻も割られていて食べやすいですねぇ 蟹の提供の仕方が参考になります。


刺身の盛り合わせ。美味しかったオヒョウのウニ巻き。
帰る時に大将とお話ししましたが~ウニはロシア産。北方領土でロシア船籍が獲ってきて根室で水揚げしても根室産とはならずにロシア産となるとの事。
北方領土は日本領土なのに法律の食品表示法で国産と呼べないのは歯がゆい云々・・・


大型の時鮭。脂ノリノリでした♪


根室ネタの寿司も~地元の日本酒「北の勝」を冷と燗で。
こちらがご馳走しようと思っていたのに、逆にご馳走になってしまいました・・・あざっすm(_._)m


2軒目は洋食屋「あんくる&チボリ」さん。こちらもキムタクが出入りしていたとか~というか根室中の店で食べ飲みしていたらしいですネ
根室産の牡蠣フライ~大粒でした。


つぶ貝のガーリックバター


エゾシカの炭焼きロースト

こ~んな感じで、Kご夫妻と楽しい夜を根室で過ごすことが出来ました♪
来月お待ちしてますねぇ

よーいち




  


Posted by よーいち at 15:33Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月25日

コース料理の紹介 その1394

昨日は2年ぶりのご来店だったリピーターさんご夫妻が、コース料理をご予約でしたので、その料理紹介です。

〇ジーマミー豆腐、天然島もずくとパッションフルーツの酢の物、チキアギ、ミーバイの漬け寿司、島もずく天ぷら

〇石垣島直送鮮魚の刺身盛り

〇旬の島野菜とあぐー豚の冷しゃぶサラダ

〇アカマチと島豆腐のマース煮

〇くんちゃまベーコンと万願寺唐辛子の炒め物

〇いろいろおつまみ盛り

〇ポーク玉子&白飯

〇旬の県産フルーツ盛り

こ~んな感じで、久しぶりの【びいどろ】ナイトはリクエスト料理と共に♪



よーいち  


Posted by よーいち at 11:26Comments(2)コース料理紹介 他

2022年06月25日

日本最東端の日本酒「北の勝 大海&搾りたて」

蔵の見学は出来ませんでしたが~先日の研修旅行で蔵の前まで行ってきた北海道は根室の酒蔵のお酒。
一般酒の「大海」はスッキリタイプの日本酒。グイグイいけますネ 何でも料理に合う感じです。
限定酒の「搾りたて」は度数高めのしっかり濃厚タイプ。そのままもいいけど、暑い夏にはソーダ割りなんかもいけますよ~ 冷では味わう飲み方がいいかも?



よーいち

  


Posted by よーいち at 08:12Comments(0)おすすめドリンク

2022年06月24日

コース料理の紹介 その1393

昨日のコース料理紹介~ふた組目は、出汁巻き玉子が大好きな常連のおひとり様。

〇羅臼昆布だし、桜マス一夜干し、県産本マグロ刺身

〇くんちゃまベーコンと旬野菜のサラダ

〇出汁巻き玉子

〇釜揚げシラスと沖縄そばDE山椒ペペロンチーノ

〇県産枝豆と雪塩のアイス、旬のフルーツ

こ~んな感じで、またお待ちしてますねぇ♪


養殖モノとは違う、天然の羅臼昆布は濃厚な出汁がでますネ

よーいち  


Posted by よーいち at 14:08Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月24日

コース料理の紹介 その1392

慰霊の日だった昨日は~コース料理をご予約のお客様がふた組いらっしゃいましたので、それぞれの料理紹介です。
まずは、ひと組目。地元の常連様ご夫妻が県外からお越しのご友人と共に~

〇ジーマミー豆腐、天然島もずくとパッションフルーツの酢の物、ラフテー

〇石垣島直送鮮魚の刺身盛り

〇旬の島野菜とあぐー豚の冷しゃぶサラダ

〇いろいろ揚げ物盛り

〇ピリ辛ゴーヤーちゃんぷるー

〇いろいろおつまみ盛り

〇旬の県産フルーツ

こ~んな感じで、泡盛と共にゆんたくで盛り上がっていましたネ


超完熟なピーチパイン♪ 今年もパイン目利きのよーいちの出番がやってきました(笑)

よーいち  


Posted by よーいち at 11:11Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月24日

北海道研修旅行レポート⑥は後日・・・

昨日が想定外に忙しかったので~今日の研修旅行レポート記事はお休みさせていただきますm(_._)m
ブログ書いている暇がないほど、今日の仕込みがたんまりあります・・・


セイコーマートの無糖炭酸水のガラナ味。もっと買って帰ればよかったです。

よーいち  


Posted by よーいち at 09:03Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月23日

北海道研修旅行レポート⑤

先日の長期休みをいただいて行ってきた研修旅行レポートその⑤です。
今回の研修先は北海道の道東エリア~観光客向けではありませんが、旅行を考えている方の何かの足しになれば嬉しい事です。

4日目は宿泊先の羅臼のペンションの朝ご飯~


裏山で採れたワラビと蕗の炒め煮が美味しかったですネ 時鮭の塩焼きやアスパラも新鮮でgood♪
この旅行で唯一の奮発した宿。若干高めではあったけど大満足で、出来ればリピートしたいですネ

そんなペンションの女将さんと知床のお話を少々してからチェックアウト。
そして道の駅知床・らうすで干物や羅臼昆布を仕入れて~


道の駅では丸の蝦夷バフンウニが2ヶで500円。 その場で割って食べることができます。
店員さんの話では、GW明け位から沖縄の方が毎週来店しているとのこと。那覇市や豊見城市、宜野湾市に宮古島からも。
皆さん梅雨から逃げてきているのかな?
羅臼の町のことも少しお話~
歴史の授業でも習う「北前船」 羅臼の昆布を船で富山などに寄って大阪に。そして福岡を経由して琉球まで昆布が届いて中国と交易~な歴史がありましたが、その関係で羅臼町の住人の7割近くがご先祖様が富山県にゆかりがある方々だとか。
羅臼にやってきた富山県民が、アイヌの秀でた漁業技術を習って、より多くの資源を求めて北方領土に渡っていった云々。
勉強になりましたm(_._)m

ということで、知床&羅臼で仕入れた物を沖縄まで発送するのですが・・・ヤマトさんは高くなってしまうので、郵便局で。
でもこの日は土曜日で休業日だったので~土日対応している中標津郵便局までGo!


前半の衣類なども一緒に送って荷物減らし~


ちょうど昼時に中標津に着いたので、北海道の有名回転寿司「根室 花まる」さんでランチ。
根室が本店ですが、人口規模の多い中標津店の方が日替わりネタが豊富との情報を得ていたので、こちらで。
開店時間に合わせて到着しましたが、すでに30人待ち。開店して10分後には満席にウェイティング・・・人気ですねぇ



〆サバとアブラガレイ。北海道はカレイの種類が色々ありすぎて把握できません・・・


ぼうず銀宝。ゲンゲの仲間を生で食べるのは初めてでしたが、なかなかの美味♪


氷下魚の子の醤油漬け。北海道ではポピュラーらしいです。


鮭のめふん。珍味ですネ 酒の肴にいいので、仕入れてきたので登場を乞うご期待♪


炙り活ホッキなどなど食べて、満足満足~

次に向かった先は野付半島。日本最大の砂嘴(さし)ですネ ←知らない方はウィキってくださいねぇ




この世の果ての様な景色が広がる自然は動物の宝庫です。


野付半島にある会津藩の顕彰碑。
ここ標津町や別海町は戊辰戦争の前から会津藩の領地として、北方防衛&開拓を江戸幕府から指図されていたそうです。
北海道は会津だけではなく東北の各藩が、ロシアの脅威を防ぐための防衛派遣をされていた事もあり、道北&道東は東北にゆかりのある方が多いみたいです。
本土とは違い“島”であるが故に良く言うと開拓、悪く言うと侵略になりますが、人のルーツを辿るのって面白いですよねぇ
同じ“島の”沖縄でも久米三十六姓の伝播や北琉球と南琉球の違いなどなど、勉強すればするほど深みにハマっていきます(笑)

そんなことで、ランチその②は肉~



野付半島のつけ根にある、牧場をされている方のレストラン「ミートハウス ながの」さんで。
従来の黒毛和牛より長期間育てて旨味がのってから食肉にする、潮彩和牛が食べれるお店。
アサリスープのアサリは野付湾産~



道の駅おだいとう。北方領土返還を願い寄贈された「叫びの像」 日本の領土問題は3ヶ国が相手・・・しっかり対応してほしいものです。


こ~んな感じで、ランチその②の後から雨空の4日目前半。
明日は4日目の宿泊地のお話ですよ~

よーいち

  


Posted by よーいち at 13:51Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月23日

今日の料理2042-沖縄県産本マグロ大トロの刺身-

先日のニュースで鹿児島県の本マグロ漁獲枠が終わったとありましたが、沖縄県は早々に枠を使い切っていますねぇ だんだん北上していく本マグロ前線。
でも、狙っていなくて小型の本マグロが獲れちゃったら水揚げもOKなので~石垣島から上等な本マグロ入荷しています♪
なかなかのサイズですねぇ カマに近い大トロの部位です。
与那嶺さん、いつもいい魚ありがとうございますm(_._)m


沖縄では本マグロの畜養もしていますが、脂ノリがきついので、大トロの部位は天然モノがちょうどいいですネ

よーいち
  


Posted by よーいち at 08:16Comments(0)旨い料理

2022年06月22日

北海道研修旅行レポート④

先日の長期休みをいただいて行ってきた研修旅行レポートその④です。
今回の研修先は北海道の道東エリア~観光客向けではありませんが、旅行を考えている方の何かの足しになれば嬉しい事です。

3日目の後半は~当初の予定で知床はウトロ側に泊まる予定でしたが、例の痛ましい事故があったことで反対側の羅臼側に宿泊。




泊まった宿は「ペンション ラウスクル」さん。
もともと漁業を生業にしていて、今は観光船など幅広く経営されている会社の宿。海鮮料理がウリだということで、こちらに決めました。
チェックインして荷物を置いて~Tは休憩&ビール。
よーいちは車を北に走らせます。



満潮時には海中に埋没する、海岸沿いに湧き出る瀬石温泉。よーいちと入れ違いに先にいらっしゃったファミリーは水着で普通に浸かっていましたネ
よーいちは足湯しながらボーっと羅臼昆布がしげる海を眺め~



もっと北にある相泊温泉。時化で石が入り込んでいて半分だけ入浴可でしたネ
ここも足湯だけ堪能しましたが、温度がこちらの方が高めで好みでした♪



知床半島で車で行ける最北端。ここから先は自己責任。
以前NHKでヒグマとの共生なんちゃらという番組で放送されていた風景です。
日本一行くことが難しい岬とも言われる知床岬へは、ここから2泊3日以上かけて熊と闘いながら?往復するそうですよ~


帰り道ではキタキツネを綺麗に写真に。これで、エゾジカ&ヒグマ&キタキツネの3点アニマルを激写完了♪
ヒグマの時もそうでしたが、北海道にきたら上等な一眼レフが欲しくなります・・・


宿に戻り風呂に。ペンションなので共同風呂ですが、広々快適でしたネ


お待ちかねの晩御飯は~かなり大きめの毛ガニ1人1杯。メヌケの煮付け、鱒の筋子、刺身3種、海鮮陶板焼き等々に~


特大キンキの唐揚げ。


帆立バター焼き。
お酒の持ち込みOKだったので、もう少し買いだめしとけばよかった・・・大満足の海鮮ご飯でしたネ
ちなみにこの宿を含め羅臼は流氷が近づく冬がトップシーズンだそうです。
今時期は宿も空いているから狙いめかも知れませんよ~と宿の方の話。

こ~んな感じで、3日目は海鮮満喫の1日でした。

よーいち
  


Posted by よーいち at 14:50Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月22日

コース料理の紹介 その1391

旅行全国割りを見越してか~7月8月のお問い合わせの電話をいただく事が多くなっている気がします。
予約に関しては、このブログのTOPにある【旬菜処びいどろ】取扱説明書を一読していただければ良いのですが~まぁ見ることなく電話される方が多いのも事実。
ちなみに【びいどろ】は今も昔もこれからもGotoなどで発券される地域クーポン等は対応していませんので、クーポンありきの店に行きたい方は他のお店をお探しくださいネ
そして改めて~営業時間内は来店中のお客様優先で接客&調理なので電話に出ることがほぼほぼ出来ませんのでご理解の程よろしくですm(_._)m
ということで、昨日はリピーターさんご夫妻がコース料理をご予約でしたので、その料理紹介です。

〇花咲ガニふんどしの握り、雲仙ハムの炙り、天然島もずくとパッションフルーツの酢の物

〇石垣島直送鮮魚の刺身盛り

〇旬の島野菜とあぐー豚の冷しゃぶサラダ

〇本マグロ白子のフライ~島らっきょうタルタルソースで

〇マーマチと島豆腐のマース煮

〇軟骨ソーキのイナムドゥチ味噌漬け焼き

〇いろいろおつまみ盛り

〇釜揚げシラスと沖縄そばDE山椒ペペロンチーノ

〇県産枝豆と雪塩のアイス

こ~んな感じで、県内外の旨い物で♪
また来月も美味しい物用意してお待ちしてますネ



よーいち  


Posted by よーいち at 08:08Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月21日

北海道研修旅行レポート③

先日の長期休みをいただいて行ってきた研修旅行レポートその③です。
今回の研修先は北海道の道東エリア~観光客向けではありませんが、旅行を考えている方の何かの足しになれば嬉しい事です。

3日目は~日の出が早いので早寝早起き行動でスタート。
阿寒湖には思い残すことがなかったので~早朝から車を出して次の目的地に向かいます。
阿寒湖から弟子屈に向かう道中では、霧が立ち込める中カーブを曲がるたびにエゾ鹿さんと出会って急ブレーキ&曲がって急ブレーキ。
写真に撮ることは出来ませんでしたが、朝ご飯を求めて縦横無尽に走り回るエゾ鹿さんにビビりながらも感激♪
ということで、車を4時間近く走らせて着いた先は~知床半島は羅臼。


羅臼漁港の水揚げ見学~いったい何時に宿を出たのか(笑)
ホッケやおひょうが大量に揚がっていました。知床は海の宝庫ですネ

朝ご飯はセリ落としたばかりの鮮魚を美味しくいただける「純の番屋」さんで。
「北の国から2002」で登場した番屋を再現した店らしいですが~「北の国から」見たこともないし知らんし・・・


エゾバフンウニ&帆立&イバラガニの三色丼~鉄砲汁がいいですネ 羅臼のウニは羅臼昆布を食べる贅沢なウニ。漁期は6月いっぱいだそうですよ~
そして帆立。よーいちの人生最高のホタテ。繊維が立ってシャキシャキしてました♪


今が旬の時鮭定食~


知床と言えば~キンキの煮付け。身に箸をいれると、脂がにじみ出てきます。



食後に道の駅知床・らうすで翌日仕入れる物の下見をして~併設している漁協直売店での鮮魚価格にビックリ。


朝ご飯その②は道の駅2階にある食堂で~鮭節をまぶしたご飯の上に焼き&生&イクラの鮭三昧丼。


高級な羅臼昆布と鮭節でとったスープは昆布塩で味付け&羅臼昆布を練り込んだ麺が美味しい~羅臼昆布ラーメン。
去年の酒ナシ営業時は京都の「煮干し中華加藤」さんのラーメンを参考に、煮干し出汁で冷やし沖縄そばを出して好評だったので、また酒ナシ営業があればいつか沖縄そばで再現してみたいですネ


幻の海老ともいわれる「ブドウエビ」 研修旅行中に何度か仕入れる事ができる機会がありましたが・・・実際に食べてみて味とコストが釣り合わなかったのでスルー。
それにしても、よく食べるチーム【びいどろ】(笑)



残雪が残る羅臼側は6月に入って1度も太陽が出ていないという曇り空でしたが~


知床峠をこえてウトロ側にでると、いい天気♪ かなり標高の高い知床連山ですねぇ


ということで、世界遺産の知床。自分の足で自然の中を歩くのが醍醐味ですネ
知床自然センターの裏にある散歩道を歩きました。
以前、東北ほぼ1周研修旅行で白神山地を歩きましたが、その時は雨だったので今回の晴れはツイてます♪


ここは森の中を歩き~


草原を歩き~(Tは熊よけ鈴の代わりにアイヌ楽器を鳴らしながら)


穏やかな海を望みながら~


エゾ鹿さんを鑑賞し~


フレペの滝まで行って往復。

時間に余裕があったので、知床五湖の方まで足を延ばしてみる事に決めると~道中、100m位先に黒い物体が道を横切るのを発見!
道を渡り終えたのを確認して、徐行して先に進み左を見ると・・・


ヒグマの親が振り向き~


続いて小熊が振り向き~小熊は何度も止まって立ち上がってこちらを見ていましたネ
一眼レフカメラがあればもっとくっきり写せたのになぁ・・・



知床五湖はガイドさんと周る時間がなかったので、動物除け対策がされている木道を散策~
有名なスポットはこちらですが、知床自然センターの方が自分の足で自然を感じられたので、2か所とも行ってみて良かったですねぇ



歩いて小腹が空いたので~鹿バーガーとコケモモサイダー。


道の駅うとろ・シリエトクで数点仕入れて~


ローカルスーパー「ビックマートみたに」さんで今宵のビールを購入♪


この日の宿泊地は羅臼だったので、また知床峠を横断中に~キタキツネさん発見。

こ~んな感じで、今日は研修旅行3日目の前半記事で終了です。続きは明日ネ

よーいち


  


Posted by よーいち at 09:34Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月20日

北海道研修旅行レポート②

先日の長期休みをいただいて行ってきた研修旅行レポートその②です。
今回の研修先は北海道の道東エリア~観光客向けではありませんが、旅行を考えている方の何かの足しになれば嬉しい事です。

2日目の朝は・・・道東の朝は早い!この日の日ノ出は3:36。


そして4時に網走の港に着くと~何処から人が沸いたのかというくらい港全体の岸壁に無数の人手と活気ある若い声。

網走には東京農大の生物産業学部があり、毎年学生の入れ替りがあるので道東では珍しい若い街。
ちなみに泡盛各蔵の社長さんなど、酒造りに携わる方がよく進学する醸造学科は東京の世田谷キャンパスですネ
そんなオホーツクキャンパスの学生が貴重な労働力になっているホタテの籠移し作業。
網走漁協さんに説明を受けながら見学~




船から運び出した指先くらいの大きさの稚貝を籠に入れて海に沈めて数か月~5cmくらいのホタテの小貝を取り出す作業が学生アルバイトさんのメイン。



取り出された子供のホタテはまた船に積まれ、貝穴作業の職人さんがいる場所へと運ばれます。
ホタテは狭い空間(籠)にずっといると安心して今以上に大きくなろうとしないから、最終的に籠ではなくひとつひとつ穴を開けてロープに繋いで海に沈めると大きくなるそうな。
貴重な現場を観させていただき、ありがとうございましたm(_._)m

そんなことで一度ホテルに戻り仮眠を取ってセリに合わせてまた起きようと思いましたが…睡魔には勝てずスルー(悲)
まだまだ先は長いしねぇ


道の駅流氷街道網走。流氷の季節になると写真左に写っている、流氷観光砕氷船おーろらが稼働するそうです。


次に寄ったのが、網走監獄。
漫画ゴールデンカムイを読んでいたので、いろいろと場面が浮かびます。



北海道を開拓するために囚人が送り込まれ、多くの囚人&看守が命を落とした歴史・・・
屯田兵の事は歴史の教科書に載っていますが、囚人のことは一切記述がなかったので、少し衝撃~



早くもこの旅のベストショット登場?

そして網走を後にして~また女満別方面に向かい、そこから南下していきます。
計画を立てた当初は初日に次に向かう先を予定していましたが、初日は海鮮ものを食べたかったので、海側の街にしました。



そんなことで朝から何も食べていなかったので、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠で北海道名物の揚げ芋。美味しかった~



景色はいいのですが、屈斜路湖から吹き上げる風の強さ&寒さに震えます・・・


ご当地スーパーのフクハラさんで水と晩酌用のビールを購入~



道の駅摩周温泉で足湯で運転疲れを癒し~西に向かいます。

次の宿泊地は阿寒湖。
アイヌと深い関わりがあるこの地で、晩御飯にアイヌ料理を味わう予定が~到着前にSNSをチェックしたら夜営業はイベント参加のため休みとの情報をみて、慌ててランチタイムに滑り込みです。



ということで、アイヌの方々が実際に暮らしながら文化を伝える集落「アイヌコタン」にある「民芸喫茶 ポロンノ」さんへ


塩味のシンプルなアイヌ料理「オハウ」 
北海道の郷土料理三平汁のルーツではないかといわれる、鮭と根菜類を煮込んだ滋味深いスープ。行者にんにくがいいですねぇ


日替わりのオススメメニューの「ヒグマのタンとハツとねまがり筍の煮物」
熊を始めて食べましたが、クセが全然ないですネ もっとクセのある食材かと思っていました。
ヒグマでもタンはタン。ハツはハツの味わいがあり、貴重な経験です。


アイヌ料理「ポッチェイモ」
雪に覆われたジャガイモが凍ったり融けたりを繰り返して自然発酵した物を潰したりしてつくる料理。
大学の教授が冷凍庫で再現できないか実験したが、出来なかった等々~ランチタイムも終わりかけだったので店主さんと話をしながらアイヌ料理について学びましたm(_._)m

そして~もともとランチに行く予定だった次の店に。
阿寒湖名物のザリガニ料理。レイクロブスターと名を変え絶賛売り出し中みたいだったので、美味しかったら手配しようと思いました。


まずはザリガニ天丼・・・ではなく「レイクロブスター天丼」


その後に「茹でレイクロブスター」
ん~不味くはないけど、少しクセがある・・・購入は断念です。


お口直し?にワカサギの天ぷら。ん~旨い♪




食後は阿寒湖を散策~アイヌ語で「煮え立つ場所」という意味の地質現象の泥火山「ボッケ」やアイヌの神聖な祭壇を遠目に見学。


阿寒湖は高級宿ばかりでお高いので、温泉付きで安く泊まれる「両国総本店」さんに。
そんな宿の源泉かけ流し温泉は~超高温・・・温度調整していないので、入るのに一苦労でした。
Wi-Fiなしアメニティなし~予約する時にチェックするのを忘れた、よーいちの責任です・・・



晩御飯を食べようと温泉街を歩きますが~めぼしい所はどこもかしこも休業中。少し寂れすぎですねぇ
そんなこんなで、8時からアイヌの古式舞踊があるので~シアターに足を運びます。
アイヌの考えや伝統の踊りや音楽を満喫です♪


影響されやすい?Tは、帰りにアイヌ伝統楽器のムックリという竹製の楽器をお買い求め~
その場で練習させてもらい、そこそこ上手になってましたねぇ さすが三線やっているだけの事あります。


そして寒風吹くなか宿まで帰り、晩酌タイム用に買っていた花咲ガニを味わってから就寝~
軍手やハサミが無くても解体作業はお得意なので、そこまで苦労しないで味わえました。

こ~んな感じで、朝から精力的に動きまわった2日目のレポート。

よーいち  


Posted by よーいち at 15:14Comments(0)コース料理紹介 他

2022年06月20日

今日の料理2041-花咲ガニふんどしの握り-

今日は月曜日で定休日な【びいどろ】です。
梅雨が明けたかのような晴れ間が広がった昨日は、公設市場のイムゲーフェスに新都心グルメフェス。PARCOCITYではPa!Pa!Pa!Pa! パンダフル。糸満の琉球ガラス村では手作り市などなど県内各所でイベントがあって盛り上がっていましたねー 身体がいくつあっても楽しみきれません(笑)
ということで、昨日の研修旅行記事でも出てきた~花咲ガニのふんどし。
“ふんどし”は、カニを丸のまま食べたことがある方には分かると思いますが、腹の△の部分ですネ
「前掛け」とか「はかま」とか「腹身」ともいいますが、正直今回まで食べることが出来るとは知りませんでした・・・
今回改めて蟹を丸のまま食べることが何回かあったので、確認~ちゃんと可食部があります。そしてかなりの美味♪
少量ですが仕入れてきた分は、沖縄食材にこだわらないコース料理をご予約のお客様や、常連様向けに提供しています。
自宅に閉じこもっていないで、外に出て見聞を広めていかないと人生損しますネ


花咲ガニは北海道は根室を中心に道東でしか獲れないタラバガニの仲間~

よーいち  


Posted by よーいち at 09:18Comments(0)旨い料理